「リアが私を救ってくれた」歌手ベン、離婚とうつ病を克服した勇気
歌手のベンが、シングルマザーとして経験した痛みと、それを克服させてくれた娘への真心を伝えた。TV CHOSUN「もう一人だ」の映像では、歌手ベンの一時的な日常とともに、これまで明るい姿の裏に隠されていた人生の紆余曲折が描かれた。
歌手のベンが、シングルマザーとして経験しなければならなかった痛みと、それを克服させてくれた娘に対する真心を伝えた。TV CHOSUN「もう一人だ」の映像では、歌手ベンの一時的な日常とともに、これまで明るい姿の裏に隠されていた人生の紆余曲折が描かれた。
「リアは私を救いに来た天使」… 離婚とうつ病を耐え抜かせた力
映像の中でベンは、過去の結婚生活の中で経験した葛藤と離婚の過程について淡々と告白した。早く結婚を夢見て、子供を切望していた彼女は、結婚後に摩擦が生じ、辛い時間を過ごしたと明かした。ベンは「自分がとても簡単な人間になったような気がした」とし、「こうなるために愛したのではないのに、こうなるために心を捧げたのではないのに」と、当時感じていた心理的な苦痛に言及した。
特に、子供を産んで6ヶ月頃に下した離婚の決定について、ベンは「子供を幸せにしなければならない人間として、責任を取らなければならなかった」と語った。完全な家庭の中で子供を育てることができないという判断が下ったため、子供と自分自身の人生のために勇気を出したという説明だ。この過程で経験した極度のうつ病についても、「あの時はただ自分が存在しなかった、死んでいた。自分の場所に戻ってこれないと思った」と、当時の疲弊した心境を伝えた。14年間活動し、自分自身は健康で強いと信じてきた彼女だったが、当時はすべてを諦めた状態だったと付け加えた。
彼女を再び立ち上がらせたのは、娘のリアだった。ベンは「リアが私を救いに来たような気がする」とし、辛い時期に訪れた娘を「天使」という胎名で呼び、大切に思ってきたことを明らかにした。子供に責任を持つためには、自分自身が完全で幸せでなければならないという考えが、決心の根拠になったと付け加えた。
「今はとても幸せ」… 育児と音楽の間の熾烈な日常
現在、ベンは娘のリアと共に過ごしており、「今はとても幸せだ」と近況を伝えた。映像には、娘のために家の中を綺麗に整え、子供のプレイルームを飾り付けているベンの姿が収められた。20ヶ月になった娘のリアのためにキックボードを用意して外出を試みるなど、母親としての日常が続く。ベンは、子供が父親を求める時にはビデオ通話をさせてあげたり、面会交流の際に父親が送ってくれる写真や映像を通じて子供の近況に触れていると伝えた。
雨の天候のせいで屋外活動が難しくなった状況の中でも、ベンは歌手としての本業を続けた。新曲のレコーディングのためにスケジュールをこなす過程で、娘のリアを同行させる場面が公開された。ベンは「両親が助けてくださったおかげでレコーディングを進めることができた」とし、仕事をしようとする娘のために直接子供を見てくれると名乗り出てくれた両親への感謝の意を表した。
レコーディングスタジオで真剣に歌に集中する姿と、その最中に娘のぐずりでレコーディングが一時中断される現実的な育児の姿が交差し、歌手と母親という二つの役割を遂行するベンの姿が描かれた。ベンは「一番好きな仕事である歌を歌っている時が一番幸せだ」とし、リアのために再び音楽の現場に戻って一生懸命に生きていきたいという意志を明らかにした。
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