18人から2400人へ、一人の司祭と巨人の出会いが成し遂げた50年の奇跡
1976年に陰城郡で始まった小さな善行が、50年の時を経て巨大な福祉共同体「コットンネ」へと成長しました。また、陰城郡で開催された第65回忠北道民体育大会では、5,000人以上の選手が集まり、地域の絆を深める祭典となりました。
一人の善行が巨大な共同体を作ることができるだろうか。1976年、陰城郡で始まった小さな動きが、50年という時間を経て巨大な「愛の家」へと成長した。KBSドキュメンタリー工房の映像によると、国内最大の社会福祉施設であるコットンネは、チェ・ギドンおじいさんが世話をしていた乞食たちのために食べ物を分かち合っていた善行にそのルーツを見つけることができる。当時、オ・ウンジン神父はこの善行に感動して「愛の家」という施設を設け、18人で始まったこの共同体は、今や2,400余人の隣人を世話する総合福祉共同体として定着している。
「地の愛が天に届き」、コットンネが歩んできた50年の道のり
去る9月8日、コットンネは設立50周年を記念する意義深い行事を開催した。今回の記念式は、単に過去を祝う場を超え、新しい100年に向けた出発点として記録された。現場には全国から集まった5,000余人の会員と恩人たち、そして海外20カ国からも多くの人々が参列し、場を彩った。特にレオ14世教皇の祝福状が伝達され、行事の意味をより深めた。
記念式では、コットンネの根本を思い返す時間も設けられた。映像の中の出演者は「何も準備されていない時間、今日大禧年を過ごす私たちの心になるようだ」と述べ、初心を思い返す雰囲気を伝えた。オ・ウンジン神父は愛の生き方を続けていくことを強調し、感謝の挨拶を述べ、続いてオーケストラと聖楽家の旋律が分かち合いの意味をさらに深くした。コットンネで新しい人生をプレゼントされたある入居者は「ここが第二の故郷」とし、「世界の光と塩となるコットンネになってほしい」と感慨を語った。
「13年ぶりの陰城開催」、5,000余人の選手が繰り広げた25種目の饗宴
コットンネの分かち合いが感動を与えた一方で、陰城郡一帯で繰り広げられた第65回忠北道民体育大会は、熱いエネルギーに満ちていた。去る9月10日から12日までの3日間行われた今回の大会には、忠北11市郡から5,000余人の選手が集まり、祝祭の場を作り上げた。サッカー、バレーボール、テコンドーなど計25種目が競技され、選手たちの技量と同じくらい応援団の熱気も熱かった。
大会の成功的な運営の裏には、見えない手があった。陰城郡のボランティアたちは、各競技場で案内や物品支援、不便事項の受付など中間的な役割を遂行し、大会の安全と円滑な進行を助けた。あるボランティアは「今年の大会が13年ぶりに陰城で開催されるだけに、ボランティアがいなければ何も成し遂げられないだろう」と、大会への愛情を露わにした。
バレーボールのスパイキから剣道の気合まで、勝負を超えた祝祭の意味
競技場の至る所では、種目ごとに異なる魅力が溢れ出した。清州と報恩の男子バレーボール準々決勝では、強力なスパイクと守備が続き、緊張感を高めた。競技の結果、清州が2対0で勝利したが、報恩の選手団と応援団は「来年、報恩で開催される大会でもっと良い姿を見せる」と次を期した。現場にいたある選手は「忠北のすべての地域が集まって競技を行うこと自体が、本当に大きな祝祭だ」と、大会の意味を説明した。
静粛さと節度が要求される剣道の競技場では、選手たちの鋭い気合の声が響き渡った。女子剣道の決勝戦では、曽坪のイ・スヨン選手が勝利を掴み取った。準優勝を果たした清州代表のイ・デヨン選手は、現職の警察官として絶えず運動を続けていると明かした。彼は「負担がないわけではないが、これを乗り越えて成果を収めることが清州市の名誉を高める道だ」とし、「地域活性化にも大きな貢献をする大会だ」と語った。
地域のプライドを懸けて走った選手たちと、見えないところで献身したボランティアたち、そして熱く応援した道民たちが調和した今回の大会は、忠北が一つになる時間として締めくくられた。来年の第66回大会は、報恩で開催される予定だ。
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